念願がかなって我が家では数年前に小規模ながら新築の注文住宅を建てました。　

この際に併せるように外部堺のフェンスから極めて簡単ながらガレージ付きの物置を設置いたしました。ちょうど、建物の玄関脇にかなりのスペースが出来たので、ガレージ兼物置づくりは、家づくりの余った素材やその他の木材を使って建てたのですが、其処には勿論、手前側にややオープンタイプのガレージというかカーポートのようなものと、其の奥には10畳間程度の細長い物置を作りました。　

ガレージと物置が隣り合わせなので、家の雑品は勿論ですが、家族のスキー板や自転車、キャンプ用品、其れに車の関係の部品や工具、装飾品、交換用のタイヤなどを収納できるので、大変便利に使用し重宝しております。　

一般に新築の一戸建ての注文住宅やマイホームを建てようとするときは、住むための住居があって大抵はその周りには屋敷、又は敷地で覆われています。　団地内の集合住宅なら敷地や地面が無いので仕方ないにしても、これから屋敷内に新築の一戸建てを建築する時は、其の家の周りのことも考慮に入れて建てようとするのが一般的ですね。

これらの家の周りの事例のことで物置やガレージ、駐車スペース等のことを外構といい、それらの工事や手入れのことを外溝工事といいますが、これをシャレた英語で現したのが「エクステリア」と言われるものです。　家の境目である門やフェンスというのは境界線の意味ばかりでなく、防犯や空き巣、盗難の予防にもなりますし、又、雑草だらけの家よりは花々が咲き競う見た目も美しい庭のほうが周囲の人を和ませますし、其の家の住む人の人柄までも伝わってしまいます。

特に最近では敷地内に植込みや花壇などの庭造りも盛んなようですが、ことをガーデニングとも言っていますが、此れも広義の意味でエクステリアとも言われているようです。　エクステリアとは元々は、家の回りの全ての事を含みますし、家の中のインテリアに対して使われる言葉ですが、家の中も綺麗にしておくのは大切ですが、外から見えるエクステリアも住む人の気持ちとしても重要になってきます。

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