注文住宅でガレージを建てて良かった体験談

私は15年前に注文住宅を建てました。
注文住宅にした理由は自分のこだわりの家にしたかったからです。
今回は私が注文住宅を建てる上であって良かったと思うものを紹介します。

車好きならガレージを

一番つくって良かったと思ったのはガレージです。
注文住宅で家を建てようと思った時絶対にガレージが欲しかったです。
理由は車を傷や汚れから守りたかったのと、ガレージの中で好きな事をしたかったからです。
実際につくってみてガレージは三方向と屋根で囲まれているため、車を安心してとめておけるのがすごく良かったです。

盗難の心配がない

雨や強風、盗難などの心配もありません。
また、車だけでなく少し物を置いたりも出来るので物置としても利用できますし、車のタイヤや整備などの道具をしまっておけます。
趣味のスペースにも出来るので余裕がある人はガレージはとてもおすすめです。

車をきれいに保てる

また、ガレージがあるおかげで洗車の頻度も減らすことができましたし、シャッターをつけて施錠をすれば防犯にも良いので特に車を大切にしたい人、高価な車に乗っている人にはおすすめです。
また、いつかバイクも欲しいと思っているためバイクを置いておく場所にも良いと思います。
注文住宅で家を建ててガレージは特に気に入っています。

デメリットは広い土地が必要

反対にガレージのデメリットもないわけではありません。
我が家は注文住宅で家を建てましたが土地がそこまで広いわけではないので、ガレージですごく場所を取られてしまい、庭が狭くなってしまいました。
また、注文住宅で建てて日当たりも悪くなった部分があるのですべてがいいわけではありません。
かなり広い庭がないと作るのが難しいですし、反対にガレージがあることでデメリットになることも増えてしまう可能性があります。

家族で話し合って決めよう

このように我が家は注文住宅でガレージを作りました。
基本的にはガレージがあって良かったですが、すべての人が良いというわけではありません。
注文住宅でガレージを作ろうと思っている人は自分の家に合うか、作って後悔しないかをよく考えてください。
よく考えて後悔のない注文住宅にしてくださいね。

ガレージで注文住宅の印象が変わる

注文住宅で家を建てようとした際に、ガレージを設置するかどうかで悩む人も多いはずです。


土地の面積の都合のためにガレージを設けることをあきらめたり。
ガレージを設けるとしても予算の関係から屋根を設けるのをあきらめたり。
注文住宅でガレージを設計することだけを見ても問題点は山積みだといえます。
ですが、せっかく注文住宅で家を建てるのであれば、ガレージは設けたいものです。
注文住宅で家を建てる場合、ガレージの有無で家の印象は大きく変わります。
また、レージに設ける屋根の有無の違い等でも家の印象は大きく変わります。

 注文住宅でガレージを作る場合、【ビルトインガレージ】【インナーガレージ】【カーポート】の大きく分けて3つのタイプにガレージは分類されます。

ビルトインガレージ

住宅と一体化したガレージです。
省スペースで設置できる点が魅力で、ガレージの上のスペースも有効活用できます。
雨の日でも濡れずに車に乗り降りできるといったメリットもあります。
また、シャッターを設けると車が完全に隠れるために、防犯性に優れているといった点もあります。

インナーガレージ

住宅内部にガレージを設けたものです。
住宅内の一部の空間をガレージとして使用してしまうため、居住スペースが減ってしまうという点はデメリットです。
注文住宅で家を建てる場合には、そのデメリットを解消する方法を注文住宅を設計するハウスメーカーが提供してくれる場合もあります。

カーポート

屋根付きのガレージで街中でもよく見かけます。
最大のメリットは、設置費用を他のガレージよりも安く抑えることが出来るという点です。
その一方で屋根はありますが、横風等があると雨や風を防ぐことはできず、車が汚れてしまうことがあります。

まとめ

 注文住宅で家を作るのであれば、家の印象を大事にする方も多いはずです。
カーポートも種類がたくさんあるので、注文住宅で家を作るなら、カーポートにもこだわり、家の印象を大事にした注文住宅での家作りを心がけたいものです。